社長メッセージ

社長メッセージ

コンセプト

▲代表取締役 高岡恭平

私は結婚以来ずっと中古マンションに住んでいます。

サラリーマン時代はマンションから通勤。独立してからは主夫として自ら家事を担当した時期もあり、マンション生活の便利さ・不便さは、身をもって体験しています。

一生で一番大きな買い物の分譲マンションですが、住み続けると汚れはもちろんのこと、使い傷みが生じ、わりと簡単にこわれる箇所も出てきます。
家族構成や生活の変化によっても使い勝手が変わり、「ここがもう少しこうなっていたらなぁ…」などと思うようになります。

おぼろげながらリフォームのことを考えるようになると、見たり検討したりするための情報やサンプルが非常に少ないことに驚きます。
"リフォーム"という看板を掲げている工務店やショールームに足を運んでも、水回りの住設機器が展示され、壁紙やクロス、CFの見本帳が並んでいる程度です。
自分のマンションンがリフォーム後にどうなるかをイメージできるものは、ほとんどありません。
洋服と違ってリフォームは金額もある程度かさむので、失敗できません。仕方ないので見本帳から無難なものを選ぶことになります。

これがリフォーム市場の現実です。傷んで汚れていたけどきれいになった。つまり、新築時の状態に「戻す」商品があるだけです。
マンション生活を「改善する」商品はないのです。

私たちが目指すリフォームは、マンション生活を「快適に改善する」ことです。
そのために私たちは自然素材、とりわけ木のちからを取り入れることを考えました。

多くの方が共通して持つ悩みに、マンションの構造が原因である「結露とカビ」、「底冷えと熱こもり」、「収納不足」があります。
30年近いマンション生活の経験と10年余にわたる研究から、人工的な空間のマンションに自然素材、特に木を使うと、この悩みが半永久的に解決される、あるいは大幅に改善されることがわかりました。
しかも、とてもモダンでインパクトのあるインテリアが出来上がるのです。

百聞は一見にしかず。
このリフォームモデルでは、私たちのそうした思いと工夫を随所に取り入れました。
皆様のマンション生活を快適に改善する、多くのヒントを形にしていると確信しています。面倒な仮住まい不要の住みながらできるリフォームです。
ぜひモデルルームに足を運んで、木のちからがもたらす革新的なリフォームを、機能面とビジュアル両面から体験してください。

代表取締役社長 高岡恭平